この記事では、アメリカやカナダのあちこちで見かける宿泊施設モーテル6についてご紹介します。
- モーテル6が気になっている。
- 旅行のときに安いホテルに泊まりたい。
- ホテルとモーテルの違いが知りたい。
モーテル6の予約は、下記のような海外ホテルを扱っているサイトで予約できます。
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モーテル6とは?
モーテル6は、米国とカナダにチェーン展開する低価格モーテルです。
1962年に設立された長い歴史があり、1,400以上の自社所有およびフランチャイズ店舗を展開しています。
モーテル6には、さまざまなサービスがあります。
- ペットの同伴歓迎。
- 子どもは無料(17歳以下は大人の家族と同室の場合)
- 無料Wi-Fiあり。
- ほとんどの店舗にスイミング プールとゲスト用ランドリー設備あり。
ホテルとモーテルの違いは?
モーテル6に限らず、モーテル全体の話になります。
ホテルとモーテルの違いは以下の通りです。
- モーテル
- 宿泊料金は安い。
- アパートのような建物。
- 道路沿いなど自動車で訪れやすい場所に多い。
- 一つ星や二つ星が多い。
- ホテル
- 宿泊料金はモーテルに比べて高い。
- マンションのような建物。
- 観光地の近くなどの場所に多い。
- 一般的なホテルから高級ホテルまで幅広い。
簡単に言えば、モーテルは「気軽に泊まれる安宿」です。
モーテルの価格相場は?
アメリカ旅行を何度かした際に宿泊施設を検討した結果、ホテルは一部屋$200程度が多く、モーテルは一部屋$80~100程度が多い印象でした。
この低価格は魅力的!
モーテルはやばい?
モーテル自体は旅行のときに格安で泊まれる宿泊施設として心強い旅の味方です。
しかし、ホテルの場合はフロントを通らないと部屋に行くことができませんが、モーテルの場合はフロントを通らずに部屋まで行くことができるので、宿泊者でない不審者が部屋のすぐ前まで来る可能性があります。
また、地域によってはモーテルに住んでいる人もいるらしく、治安が悪い場所のモーテルは避けたほうがいいです。
治安については、犯罪マップで危険地域を調べる方法もあります。
モーテル6のメリットとデメリット
モーテル6のメリットとデメリットは以下の通りです。
- 価格が安い。
- 部屋を出てすぐ駐車場なので、車からの荷下ろしが簡単。
- 備え付け(ドライヤー・タオル・冷蔵庫・電子レンジなど)はホテルとほぼ変わりなし。
- モーテル6の場合、大手チェーンモーテルの安心感がある。
- 治安やトラブルが心配。
- 部屋の古さや汚れ、壁の薄さが気になる場合がある。
- 芳香剤のにおいが強い場合がある。
- ホテルに比べるとサービスが少ない部分(ロビーがない、レストランがないなど)がある。
色々なメリットとデメリットがありますが、やはりなぜモーテル6に宿泊することが検討に入るのかというと「価格が安い」からです。
値段が同じだったら、きれいなホテルのふかふかベッドでくつろぎたいよね。
モーテルの価格の安さは本当に魅力的です。
旅行はいっぱいしたいけど、アメリカのホテルは高い!
実際にモーテル6に宿泊してみたレビュー
実際にモーテル6に宿泊してみたのでレビューします。
今回宿泊したのは、グランドキャニオンへのロードトリップ中に立ち寄ったキングマンという町にあるモーテル6です。
外観の写真
モーテルの外観です。
部屋のドアから出ればすぐに外です。駐車場と部屋が行き来しやすいので、車からの荷下ろしが簡単なメリットがあります。
室内の写真
ベッドは十分な大きさがあります。
すぐ外と繋がっているだけあって床の汚れが目立ちますが、土足文化なので特に問題ではないかもしれません。
また、今まで数回泊まった結果、におい消しのためか芳香剤のにおいがとってもキツイ確率が高いです。
追加のタオル、シャンプー、リンス、ボディソープはフロントに連絡したら持ってきてくれました。
アイスベンダー(セルフサービスの無料自動製氷機)は、どこのモーテルにもありました。
お風呂のカーテン。ちょっと汚れが目立ちます。
部屋が古かったり、ちょっとしたところに汚れがあるのは価格的に仕方ないと割り切りましょう。
まとめ:安い価格で泊まりたいならモーテルの利用はあり!
安い価格で泊まりたいならモーテルの利用はありです!
ただし、トラブルを避けるためにも治安が悪いところでの利用は避けたほうがいいです。
また、部屋の古さや汚れなどは価格的に仕方ないと割り切って利用しましょう!
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