アメリカのクリスマスイベントの楽しみ方！クリスマスマーケットやサンタとの写真など

「アメリカのクリスマスってどんな感じ？」
「クリスマス当日以外もイベントはあるの？」

そんな方に向けて、アメリカのクリスマスイベントの楽しみ方を紹介します。

クリスマス当日のイベント

アメリカのクリスマス当日について紹介します。

アメリカのクリスマス当日はほとんどのお店が閉まる

当日だけど、クリスマスディナーの買い出しを忘れてたから買いに行こう。

スーパーマーケットやショッピングセンターは閉まってるよ！

アメリカのクリスマス当日は、スーパーマーケットやショッピングセンター、ほとんどの店は閉まっています。クリスマス・イヴも営業時間を短縮している場合が多いです。

クリスマス当日は前もって準備していた材料で家族とクリスマス・ディナーを楽しむのが一般的な過ごし方です！

教会ではミサが開かれている

クリスマス・イヴやクリスマス当日には、各地の教会でミサが開かれています。

写真はクリスマス・イヴにスタンフォード大学のメモリアルチャーチへ行った時の写真です。

内容は牧師や司祭のお話をきいたり、キャンドル・サービス、讃美歌斉唱などです。

クリスマス前のイベント

アメリカのクリスマス当日までのイベントについて紹介します。

ツリーライティング(Tree Lighting)に参加する

１２月の初めにはツリーライティング(Tree Lighting)というツリーの点灯式が開かれます。

たくさんの人とツリーが点灯する瞬間を共有します。その後は、イルミネーションを楽しんだり、ホットココアを飲んだり、子ども向けにアクティビティが用意されている場合もあります。

また、サンタクロースが来ていて一緒に写真を撮るイベントが開かれている場合もあります！

市の公式サイトや広報誌でイベントをチェック

クリスマスツリーファーム(Christmas Tree Farm)でもみの木を手に入れる

アメリカでは本物のもみの木を使ったクリスマスツリーが大人気です。

12月に入ると、各地のツリーファームでもみの木が売られるので、自分の好みのもみの木を購入して飾りつけましょう。

「Christmas Tree Farm ＋ ○○（市や町の名前）」で検索

クリスマスマーケット(Christmas market)を楽しむ

１２月にはクリスマスマーケットが開かれます。

クリスマスマーケットではドイツ料理などを食べたり、買い物を楽しんだりできます。

メリーゴーランドやアトラクションが設置されている場合もあります。

「Christmas market / German Holiday market ＋ ○○（市や町の名前）」で検索

サンタクロースと写真を撮る

サンタクロースとの写真は、クリスマスイベントではぜひしておきたいイベントです！

日本とは比べ物にならないくらいサンタクロース出現率は高いので、毎年一度は会うことができるのではないでしょうか。

Bass Pro Shops というアウトドア用品店では、毎年サンタフォトのイベントを開催しているのでおすすめです。写真は一枚無料でもらえてそれだけ受け取ってもOKだし、有料で追加購入することもできます。親はスマホで写真を撮ってもいい太っ腹具合です。

先ほど紹介したツリーライティングのサンタフォトは自分のカメラで撮影するため無料の場合が多いです。

ショッピングセンターでもサンタフォトが開催されていて、撮影料＋写真料金が含まれている有料の場合が多いです。

一般の家やショッピングセンターのイルミネーションを観光する

１２月頃になると、一般でもクリスマス仕様に飾りつけている家が出てきます。

装飾がすごい場合は、観光スポットとして多くの人がその家を見にきます。

写真はChristmas Tree Lane を見にいった時のものです。

どうやら各地のChristmas Tree Lane では、クリスマスの装飾に気合いを入れているお家が多いようです。見にいったChristmas Tree Lane も大勢の観光客であふれていました。

Christmas Tree Lane でも気合いの入れ具合は様々なので、Googleで検索して口コミと写真を見て観光していいかを確認しましょう。

ショッピングセンターにもクリスマスツリーが出現するので、行ってみると面白いです。

まとめ：アメリカのクリスマスイベントは早めにチェック！

１２月に入ったらたくさんのクリスマスイベントがはじまります。早めにチェックしてどのイベントに行くか選定しましょう！

また、クリスマスイベントは夜に行われることが多いので、暖かい格好で風邪を引かないようにしましょうね。