アメリカでも日本のパンが食べたい!
アメリカのパンは日本のパンよりパサついた食感であることが多いです。
サンドイッチのパンもなーんかパサパサして食感が違う。
アジア系スーパーではしっとり系のパンも売られていますが、ちょっとお値段がお高めだったり……。
そこで、日本からホームベーカリーを持ってきていたので、自分でパンを作ってみることにしました。
日本から持ってきたホームベーカリー
日本から持ってきたのは、パナソニックのホームベーカリーです。
使うときは壊れないように変圧器を使用しましょう!
アメリカでもホームベーカリーは購入できますが、お値段が高い&日本に帰ってから使うときに逆に変圧器が必要になるので日本で買っていくのがおすすめです。
アメリカでのパン作りの材料
材料は以下のスーパーで揃えました。
- ALL-PURPOSE FLOUR……トレジョ
- 牛乳……コストコ
- 砂糖……トレジョ
- 塩……スプラウツ
- バター……トレジョ
- イースト菌……スプラウツ
食パンの作り方
食パンはホームベーカリーに付属の冊子にある作り方の手順でできちゃうので、特に特筆することがありません!
材料の分量だけ間違わなければ成功します。ただ、パン作りは分量が繊細なので、微妙な減増ならなんとかなりますが大幅に量が異なると失敗するので気をつけましょう。
- ALL-PURPOSE FLOUR……250g
- 牛乳……6g
- 砂糖……17g
- 塩……5g
- バター……15g
- 水……180g
- イースト菌……2.8g
イースト菌以外の材料を入れます。
イースト菌は別に入れる場所があるので、そちらにいれましょう。
完成です!
おいしそ~!
できたパンはすぐに容器からとりだして冷ましましょう。
時間が経ってから取り出すと水分でべちゃっとした感じになってしまいます。
総菜パンの作り方
続いて、総菜パンの作り方です。
アメリカでも台湾系・韓国系・日系ベーカリーなどで総菜パンは売っていますが、手作りパンは朝食用やホームパーティー用に重宝したりします。
- ALL-PURPOSE FLOUR……200g
- 砂糖……25g
- 塩……4g
- バター……25g
- 牛乳……135cc
- イースト菌……4g
作り方のステップ
一次発酵までの生地を作成する
ガス抜き(綿棒で伸ばしてガスを抜く)して、大体10~15gずつに分割して丸める
丸めながらベンチタイムも兼ねる
先に丸めた生地から具を入れていく
160℃で1~2分温めたオーブン(約40℃)に30分置いて二次発酵させる
※温めた後はオーブンの電源はオフにしておく
190℃に予熱したオーブンで15分焼く
予熱している間にパンの表面に溶き卵を塗ると見た目がきれいになる
実際の様子
できた生地を成形します。
今回は、ソーセージパンとチーズパンを作成しました。
トレジョのかたまりチーズを切って入れたパンと手ごろなサイズのソーセージを包んだパンになります!
オーブントレーに乗せてオーブンに入れます。
オーブントレーが足りなかったので、オーブン対応可能なフライパンをトレー代わりにしました。
完成です!
チーズパンは絶対チーズがトロッとこぼれ落ちちゃうのが改善点……!
でも焦げチーズは美味しいです。
まとめ:アメリカでホームベーカリーを楽しもう!
なんとなく持っていったホームベーカリーでしたが、アメリカではなくてはならない程に大活躍しました!
駐在中にはホームベーカリーで手作りパンを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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