今回は、サンフランシスコのゴールデンゲートパークにあるカリフォルニア科学アカデミー(California Academy of Sciences)についてご紹介します!
- サンフランシスコの観光地を探している。
- ゴールデンゲートパークの観光スポットを知りたい。
- カリフォルニア科学アカデミーについて知りたい。
カリフォルニア科学アカデミーの観光ポイント

カリフォルニア科学アカデミーの観光ポイントについてご紹介します。
カリフォルニア科学アカデミーはどんなところ?
カリフォルニア科学アカデミーは、サンフランシスコ西部にある都市公園・ゴールデンゲートパーク内にある研究機関兼自然史博物館です。
館内には、自然博物館、水族館、プラネタリウム、亜熱帯温室や研究所が集められています。
カリフォルニア科学アカデミーの場所
カリフォルニア科学アカデミーは、サンフランシスコのゴールデンゲートパーク内にあります。
カリフォルニア科学アカデミーのチケット
カリフォルニア科学アカデミーのチケットは、KLOOKや楽天トラベルから購入できます。
- カリフォルニア科学アカデミー 入館チケット
- 24時間前までキャンセル無料
- バウチャーで入場
ポイント:スマホでバウチャーを表示して入場口で見せればOK
- カリフォルニア科学アカデミー ナイトライフチケット
- 24時間前までキャンセル無料
- バウチャーで入場
- 21歳以上のみ入場可能
ポイント:21歳以上のみが入場できる夜の博物館で特別な雰囲気を楽しめる
カリフォルニア科学アカデミー周辺の観光スポット
カリフォルニア科学アカデミーは、ゴールデンゲートパークの中にあります。
ゴールデンゲートパークには、ほかにもたくさんの観光スポットがあります。
- デ・ヤング美術館 (de Young Museum)
- ハモンタワー (Hamon Observation Tower)
- 花の温室 (Conservatory of Flowers)
- 日本茶園 (Japanese Tea Garden)
- ミュージック・コンコース (Music Concourse)
また、公園の敷地にはさまざまな庭園があります。
- クィーン・ウィルアミーア・チューリップ・ガーデン (Queen Wilhelmina Garden)
- ダリア・ガーデン (Dahlia Garden)
- ボタニカル・ガーデン (San Francisco Botanical Garden)
ゴールデンゲートパークの観光スポットについては、別記事「SFのゴールデンゲートパークを観光|なにがある?観光スポットを紹介」で詳しくまとめています。

カリフォルニア科学アカデミーの中を写真付きで紹介!

カリフォルニア科学アカデミーに入ると、エントランスで恐竜がお出迎え。

中のマップはこんな感じです。
地下と1階が広く、2階と3階はほとんどが吹き抜け部分になっています。4階は屋上です。
ペンギンの餌やり

着いてすぐにペンギンの餌やりを見学して、係員の方によるペンギンの説明や質問コーナーを楽しみました。
イベントは、公式サイトでチェックできます。
アクアリウム

カリフォルニア科学アカデミーには、水の生物がたくさんいます。

エイの大きさの違いにびっくり!


珍しいアルビノのアメリカアリゲーターであるクロード君(Claude)は、カリフォルニア科学アカデミーの人気者です。


地下には立派な水族館があります。
地下のすべてが水族館なので、見ごたえばっちりの広さです!


水族館部分だけで半日楽しめてしまいました。
レインフォレスト(亜熱帯温室)


レインフォレスト(亜熱帯温室)への入場は、時間帯によっては結構並びました。


中は亜熱帯らしくとても湿気がこもっています。
スロープをぐるぐる回りながら温室を登って観察できます。
屋上(Green roof)


カリフォルニア科学アカデミーの屋根には植物が植えられています。特徴的な屋上の丘は、建物の外から見ても気になりますよね。私は、先に行ったデ・ヤング美術館のハモンタワーから見て気になっていました。
植物は一種類だけでなく、何種類もの植物が植えられています。
二、三階の展示


二、三階には、鉱物や骨の展示があります。
ほとんど吹き抜けになっているので、地下や一階に比べれば短時間で見ることができるでしょう。


吹き抜けから一階の展示を見た様子。
子どものプレイグラウンドもあります


1階には、Curiosity Groveという子どものプレイグラウンドがあります。
そんなに広くないスペースですが、絵本やおもちゃが色々あって子どもはずっと楽しんでいました!
また、1階の庭にはWander Woodsという屋外の遊び場もあるので、晴れている日はそちらでも遊べます。
アカデミーカフェで昼食・お茶ができます


館内にはカフェがあるので、昼食の心配は不要です。
屋外にもサンドイッチなどを売っている店がありました。
プラネタリウム
実は、プラネタリウムは行かなかったんですよね……。
というのも、
Planetarium shows may not be appropriate for children under 7, and we regret that we cannot permit any child under 4.
https://www.calacademy.org/exhibits/morrison-planetarium
4歳未満は入場できないので、行く場合は夫婦が一人ずつ交代で行く必要があったのですが、もたもたしている間にチケットがすべてなくなってしまったのです。
プラネタリウムは先着順で予約が必要で、チケットがなくなってしまったらもう入ることはできません(追加予約のリリースを待つことは可能のようです)
プラネタリウムを見たい場合は、入場後すぐに予約しておきましょう!
まとめ:カリフォルニア科学アカデミーは一日中過ごせるスポット
カリフォルニア科学アカデミーは、展示の幅が広いです。
- アクアリウム
- レインフォレスト(熱帯植物園)
- プラネタリウム
- 恐竜・化石
- 鉱物・宝石
- 地震や木などの自然
さらに、子どものプレイグラウンドやカフェが館内にあるので、一日中楽しめます。
カリフォルニア科学アカデミーの魅力をうまく伝えられたかわかりませんが、チケット代がお高めな分、かなり展示が充実していたので行って良かったな~と思いました。
ぜひ一度は行ってみるのがおすすめです!