
「料理しないといけないけど、他の家事もしないといけない」
「自宅で美味しい料理は食べられないかな?」
そんな方に向けて、BRUNOから発売しているマルチ圧力クッカーについてまとめました。
- BRUNOマルチ圧力クッカーの購入を検討している。
- ほうったらかしで調理できる器具を探している。
- いつもの材料で美味しい料理を食べたい。
マルチ圧力クッカーを使うことで、キッチンに立ちたくない日にほったらかしで料理できるようになって、いつもの材料で美味しい煮込み料理が食べられるようになりました!
また、調理中に子どもとの時間を作ることもできるようになりました。
おすすめポイントやデメリットをまとめたので、ぜひチェックしてみてください!
BRUNOマルチ圧力クッカーの基本情報
正式名称 | マルチ圧力クッカー |
型番 | BOE058-IV(アイボリー) BOE058-BR(ブラウン) |
発売日 | 2019年6月 |
発売元 | BRUNO |
マルチ圧力クッカーは、BRUNOから発売されている電気圧力鍋です。
BRUNOの商品は、公式サイトから購入することができます。
BRUNOマルチ圧力クッカーのおすすめポイント
BRUNOマルチ圧力クッカーのおすすめポイントをまとめました。
ほったらかしで料理ができる
マルチ圧力クッカーに材料を入れたら、あとは放置するだけで料理ができます!
私はポトフをよく作るのですが、マルチ圧力クッカーで作るときは材料を切る10分くらいの時間しか台所に立ちません。




- キャベツ・・・鍋に入るだけ(調理MAXの目盛りまで)
- 玉ねぎ・・・鍋に入るだけ(同上)
- にんじん・・・鍋に入るだけ(同上)
- ソーセージ・・・鍋に入るだけ(同上)
- ベーコン・・・少々
- コンソメ・・・大さじ1/2
- 塩こしょう・・・少々
- 水・・・400cc
たくさん材料を入れたいところですが、入れすぎたら危険です。材料は調理MAXの目盛りより上には入れないようにしましょう。
材料を入れた内なべをセットします。電源を入れる前に必ず確認するのは上部の圧力表示ピンと圧力切替弁です。


圧力表示ピン(赤い部分)が下がっていて、圧力切替弁が「密封」の位置になっていることを確認します。


【ON/OFF】ボタンを押してワンタッチメニューの【スープ】ボタンを押します。【スープ】ボタンの左上にあるランプが点滅し始めたら調理が開始します。
あとはほうっておくだけ!


終了音が鳴ったら、圧力表示ピンの状態を確認します。
ピンが上がっているときはピンや圧力切替弁には触らないでそっとしておきます。
ピンが下がってからふたを開けて料理を取り出します。


ポトフの出来上がりです。
材料をセットしてボタンを押すための10~15分以外は放置して料理が完成しました!
いつもの材料で美味しい料理ができる
一番のおすすめする理由はできた料理が美味しいことです。
特別な高い材料は使わなくてOK!いつもの材料をマルチ圧力クッカーで調理すれば美味しい柔らか料理の完成です。



我が家ではマルチ圧力クッカーで作った牛すじカレーがとても好評です。
肉も野菜も崩せるほどの柔かさになります。
使った後の洗い物が少ない


調理は簡単でも、洗い物が多いと結局しんどいですよね。
マルチ圧力クッカーは内なべと内ふた、パッキンを洗います(ふたや本体は布で拭きます)
使っている身としては、そこまで洗い物が大変と感じたことはありません。
デザインがかわいい


さすがBRUNO、デザインがかわいいです。キッチンに置いているだけでおしゃれですね。
色はアイボリーとブラウンがあります。
子どもにも食べやすい柔かさになる
先ほども書きましたが、お肉や野菜が本当に柔らかくなります。
にんじん嫌いの子どもが「やわらかにんじんなら食べる~」とぱくぱく食べてくれます。



幼児は食べ物をのどに詰まらせるのがこわい……。
マルチ圧力クッカーで作ったとしても気をつけるに越したことはありませんが、子どもにも食べやすい柔かさになるのはありがたいです。
BRUNOマルチ圧力クッカーのデメリット
できるまでに意外と時間がかかる
今回作ったポトフは圧力時間が7分の【スープ】ワンタッチメニューで作りました。
16:50 【スープ】ボタンを押してスタート
17:19 圧力終了の音が鳴る(ここから減圧する)
18:12 圧力ピンが下がる
出来上がるまでに1時間22分かかりました。
圧力時間は7分ですが、加熱時間と減圧時間が結構かかります。
加熱時間と減圧時間は材料や量、圧力時間で変化するので正確にどれだけかかるかは毎回違います。



早め早めにボタンを押してスタートさせておきたいところです。
作れる量が少なめ
圧力をかけるとかさが減るので、親子3人で1食分くらいの量が出来上がることが多いです。
家族の人数が多ければ、圧力クッカーでできる料理のほかに副菜が必要かもしれません。
ワンタッチメニューのどれを押していいか迷う
マルチ圧力クッカーでは、ワンタッチメニューというメニューに合わせた加圧時間で調理できるボタンがあります。
ワンタッチメニュー | 加圧時間 |
ごはん | 1分 |
スープ | 7分 |
カレー | 5分 |
煮込み | 15分 |
肉じゃが | 3分 |
毎回迷うのですが、【スープ】と【煮込み】はメニューがあるので押せばOKかなと……。
例えば、キャベツを大量消費したかったときに作ったこの料理は【スープ】メニューで作りました。


- キャベツ・・・鍋に入るだけ(調理MAXの目盛りまで)
- 玉ねぎ・・・鍋に入るだけ(同上)
- ツナ缶・・・鍋に入るだけ(同上)
- 和風だし・・・小さじ1/2
- 醤油・・・大さじ1
- 水・・・300cc
和風だしはだしパックの中身を使いました。


材料を全部入れて【スープボタン】を押せば待つだけで出来上がりです。
レシピ本が付属しているので参照する
問題は、ワンタッチメニューにない料理を作るときです。
やっぱり毎回圧力時間を迷うので、マルチ圧力クッカーを買ったときについているレシピを見て近い料理を選んで参考にしています。


レシピは公式サイトでも公開されているので、万が一無くしたとしても安心です。
BRUNO online でマルチ圧力クッカーのレシピを見てみる
まとめ:マルチ圧力クッカーで日々の料理と時間に変化を!
BRUNOのマルチ圧力クッカーを使うことでほったらかしで料理できるようになり、いつもの材料で美味しい煮込み料理が食べられるようになって料理の幅が広がりました。
また、私がキッチンにいると子どももやって来て足元で遊びだして危ないので、マルチ圧力クッカーで調理している間に子どもと遊んだりしています。
- キッチンに立ちたくない日にほったらかしで料理できるようになった
- いつもの材料で美味しい煮込み料理が食べられるようになった
- 調理しながら子どもと遊べる
ぜひチェックしてみてくださいね。